松坂で開催されました、NPO法人Mブリッジさん主催の「アウトサイドインカードゲーム」に古市と生川が参加してきました。
アウトサイドインというのは、SDGsを勉強すると必ず出てくる言葉です。
社会の中で解決していきたい問題を見つけて、それをどうやって仕事にするか?
という感じです。
今までの社会は、仕事や仕組みがが元々あって、そこからどうしたら社会貢献できるか?
と考えていたと思います。
時系列が逆になる感じですね。
解決したい社会の問題に向けて、何ができるか、どんな仕組みを作るか、考えるのです。
それを体験できるのが「アウトサイドインカードゲーム」になります。
古市と私は違うチームで参加し、2ゲーム(ボーリングの2ゲームと同じ感じ?で、同じ内容を二回行う)しました。私のチームは、1ゲーム目は驚くほどの最下位でしたが、2ゲーム目が終わると4位になって、喜べました。しかし、古市は悔しかったようで、帰路は「悔しい、悔しい」と何度も言っていました。笑
私は以前、貿易ゲームに参加したことがあり、貿易ゲームでも見事に最下位になって、今でも思い出すと悔しいから、古市が悔しいと連呼していたのはめっちゃ共感できます。
ゲームに参加して私が学んだことは、
①チームの中で役割分担をする事
②なるべく早く、客観的にルールや仕組み、周りの人たちを理解する事
③あまり自分とは関係がなさそうな人たちともパートナーシップを組むのが大きなキーワードになることがある事
④ケチケチ、ビクビクしていては、何も始まらない事
⑤儲けたら広い心で分け合う事
⑥まずは、社会の中で問題になっていることが何かをしっかりと頭の中に落とし込む事
私はビジネスが下手くそで、この気付き5つはSDGs関係なく、皆さんが意識して仕事に活かしている事なのかもしれないので、「アナタ、イマサラ何イッテルノ?」的な感想を持った方がいらっしゃるかもしれません。
でも、それであれば、なおのこと、実力を試す意味でもこの「アウトサイドインカードゲーム」に参加していただきたいと思います。
夜遅くまで、脳みそも体も使って、テンションが上がりすぎたなか、アウトサイドインカードゲームのファシリテーターをしてくださった米山さんと古市と記念写真!
いつものことながら、米山さん、ありがとうございました!