カテゴリー: SDGsを簡単に説明するシリーズ

いよいよ空飛ぶクルマが三重県に!

私がこのブログを書き始めた時から、個人的にずっと楽しみで追っている、空飛ぶクルマ=有人ドローンの新情報です。

詳細は三重県のホームページをご覧ください。

実際には2025年からJALが運航を開始するようです!
先日、このニュースが日経新聞の一面を飾りました!!イエイ!!!

もちろん、今まで誰も利用したことない交通手段ができあがるわけですから、アウトローといえばアウトローですよね。アウトローと使ったものの、褒め言葉として捉えてください・・・


空で衝突なんて絶対にダメだし、色んな規制も作らねばならないでしょうし、スタートしたら様々な課題が出てくると思います。

でもそのなかで三重県は全国に先駆けてシステムを作り上げていくわけで、三重県民としてとても楽しみであり誇れるものです。三重県のこの取り組みが、全国・全世界の過疎地などで大きな力を発揮してくれることをとても楽しみにしています。

新しい社会に向かっていますね!ワクワク^^

投稿者 なるかわ

動画で講座をしています

現在、私たちは一般社団法人 愛知損害保険協会様の会員の皆さまに向けてSDGsセミナーを動画配信で行っております。

私たちの周りのありとあらゆる事象がSDGsとリンクしています。
そんななかで、どうしたらみんながSDGsを自分の仕事生活とリンクして考えられるか、私たちは追求しています。

つまり、受講する人々の年齢・職業などによって、都度内容を変えて講座を行っています。

今回は損保に関する最新情報を新聞の記事を参考にして、17のゴールを各5分以下でまとめて動画配信を行なっています。

学ぶのに、交通費も移動時間が必ずしも必要ではない時代です。
運転しながら、料理しながら、なんなら寝ながら勉強できます。

ゴール13のタイトルです

私たちも毎日、新聞を読んだりいろんなところから情報を集めて日々勉強しています。

企業・教育機関からの講座のご依頼が増えてきています。

内容や講座の時間などでもちろん変更はありますが1週間くらいの準備期間をいただけたら、講座もできます。
オーダーメイドで講座をご用意いたします。
企業研修などでもご利用ください。

海星高校さんで講座を行ってきました

先日、学校法人エスコラピオス学園海星高等学校さんにてSDGsの講座を開催いたしました。
私たちにとっては、男子校故にどうしても入学することができなかった海星高校さんも、今年度から共学になられました。

私と堀が講師になり、2人で合計4教室でお話しいたしました。

このコロナ禍においてソーシャルディスタンスを保ちながらの授業ということで、先生方が教室の配置をご検討くださいました。私は体育館でもお話しさせていただきました。

海星高校さんは、すでにSDGsについて授業で取り組んでいらっしゃいまして、基本的なことは生徒さんもご存知でした。そこからさらに一歩踏み込んでSDGsを考えるために、四日市とSDGsを結びつけて「じぶんのこと」として捉えられるような授業をいたしました。たまに生徒さんに答えていただく中で、爆笑が起こったり、ざわめいたり、感嘆の声が聞こえたり、とても楽しかったです。ライブって感じで、今思い出してもとても楽しかったと思い出されます。

講座終了後にお答えいただいたアンケートによりますと、、、
食べ残しを減らそうと思う。というのがダントツでした。
たくさんの社会課題があるなかで、自分たちができることは「食べ物を残さないこと」。
それはとてもシンプルな答えであり、その日から実現できる事であり、しかも難しくない。
大人になるとSDGsを考えるとESG投資とか様々な難しいことが話にあがりますが、今回は改めてとても大切な視点を生徒さんから教えていただきました。
私もなるべく冷蔵庫の中の食品を悪くさせないぞ!
と、改めて思っています。

ちなみに、堀は”バクテリアdeキエーロ”という消滅型生ごみ処理器を自宅で使っています。
詳しくは、四日市市のお片付けコーチ福島さんのブログをご覧ください。

そして私たちは初めて!!追分鳥居のところのお水を飲みました!

最後になりますが、SDGsは様々な視点で学ぶことができますし、しかもその情報は日々刻々と変化していきます。

昨日正しかったことが、今日はそうでもない。その逆もまたあります。

「やっぱもう地球、色々無理なのでは?」って思う時もないとは言えません。

だけど、希望を持って行動することを私はまだまだ諦めないです。

今高校生である彼らが、私の歳になる頃にはきっともっと便利で生きやすくなっているはず。
そう信じて、そのために私たちができる限りのことをしていきたいと思います。

この度は海星高校の皆様、教育と探求社のみなさまのご尽力により開催することができました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
そして、ありがとうございました!


CASEは容器じゃないよ

ケースと読むけど、入れ物じゃないです。ケースの話です。

Cコネクテッド(つながる車)

Aオートノマス(自動運転)

Sシェアリング(共有)

Eエレクトリック(電動化)

をつなげて、CASEと言います。

自動車産業のなかで次世代技術やサービスを意味する造語なのです。

自動車は環境問題に非常に関わりがあり、日本ももれなく、もちろん世界から圧力がかかっています。なので、日本の自動車メーカーそして海外の自動車メーカーと協力して排気ガスを減らす(出さない)ための技術提携が行われ始めています。

日本においては環境だけでなく、宅配便や荷物を配達する人が少ないという問題もあり、自動運転に対しても注目しているようです。

今後どこかでCASEと言う言葉を聞いたら「みえプラスが言っとったやつやな!」とぜひにんまりしてくださいね^^
SDGs的に言いますと、以下になりますね。だいぶ関わってます!!

仮想通貨と環境破壊

ビットコインって聞いたことありますか?
めちゃくちゃざっくり言うと円やドルとは違う種類のお金のことです。

Photo by David McBee on Pexels.com

全然興味を持っていなかったんですが、実は『ものは試し』ということで990円分の仮想通貨(ビットコインではない)を買って様子を見ています。990円なら、最悪0円になってもいい勉強になったなぁと思えますからね、皆さんも1000円とかの少額でやってみてはどうですか?別に勧誘するためにこの記事を書いていませんので気にしないでください、すみません。


今は一部の仮想通貨はめちゃくちゃ値段があがっていて、私の990円も一気に金額が上がりました。
今はちょっと嬉しくて毎日チェックするけれど、これがいつ下がるか分からない。というかつい最近まで990円より安かったくらいです。
だからいつ売ろうか、まだ売らないでおくか、とちょっと悩みながら勉強しています。

実は、この仮想通貨の管理をするために世界中の人がパソコンの電力を使っています。
そのパソコンから排出される二酸化炭素の量がものすごーーい量だそうです。
ということで、仮想通貨は実は世界的にものすごい電力を使っているんですね。
とはいえ、銀行もATM、株だってものすごい電力を使っているので仮想通貨だけが環境に良くないことをしているわけじゃないですが。

仮想通貨という未来のお金の運用のために、今の地球は大きな負担がかかっている。
現在、それが世界の課題となっているようです。

前から知ってた方は何を今さら・・・と思うでしょう。
けれど、多分知らない人の方がまだまだ多いと思いまして、ブログにしてみました。この話をSDGsで考えると以下になるかな?

SDGsを頭に入れながらネットや新聞から情報を得ようとすると、情報がめちゃくちゃおもしろいです。新聞の読書会がしたくなります。やろうかな・・・

投稿者 なるかわ

PTAもzoom

先日の夜はPTA会議でした。

現地で参加、またはオンライン参加が選べたのでオンライン参加にしました。学区内の規模の会議ではなかったため私の自宅から会場までは市内と言えども片道30分かかります。会議は19時から。そんなん色々詰むやんか。宿題チェック、夕飯、、色々あるやん。帰宅何時になるんよ…ってなる。オンラインがあるならオンラインがいい。良すぎる!!と思い、オンライン参加しました。

これもコロナのせいというか、おかげというか。SDGs的にはこういう感じですね。

とはいえ、有人ドローンで会場までひとっ飛びというのもまた良きかな(早く乗りたい!!)

メモリーカフェ”日永”オンラインに参加してきました

先日、NPO法人Dサポートさん主催のメモリーカフェ”日永”オンラインに参加させていただきました。

四日市市の三原クリニック医院長でいらっしゃる三原先生が活動されているメモリーカフェ。先日はその様子をブログにしましたが、今回は私なるかわが実際に参加させていただきました。

SDGsのゴールだと、この4つかな?と思いましたよ。

今回は会場が6箇所でした。
それぞれの会場に、認知症の方とそのご家族がいらっしゃって、その会場でお話する時間もあったり、6会場全体でお話をしたり「回想法」を使ってお話もしました。

実は私、出産前にほんの少しだけ特養や、介護ヘルパーとして仕事していたこともあり、認知症の方と接することが全くなかったわけではありません。しかし最近は認知症の方と接する機会が少なかったため、ちょっとドキドキしていました。

私は日本ケアシステムさんの建物4階の会議室で参加させていただきました。

準備に大忙しの三原先生

回想法という手法をご存知ですか?

テーマは夏の思い出でした!

テーブルでご一緒させていただいた皆さんが順番に夏の思い出を発表して、それについてお話をしていきます。私のグループでは、農業をされていた男性が

「子どもの頃は、学区と学区でケンカをした。赤堀と日永で川を挟んで石を投げてケンカをした。」

と言うはなしで、みんなで爆笑しました。

また、夏とは関係ないけど、いろんなお話をしていくと

「小学校の同級生の孫同士が結婚をして、同級生と親戚になった」

というお話も伺いました。

認知症状がある方も、夏の思い出というテーマから様々のことを思い出されて、とても楽しい時間になりました。
私の横にはそのご家族が座っていらして、普段の様子を教えていただきました。

こちらのカフェは、集まってお話するだけではなく、防災も意識されていらっしゃいます。
近所に住む方達がメモリーカフェに定期的に集まっておくことで、災害が起こった時に協力し合えるというのもとても大切なことですね。


そしてオンラインの良さが発揮されていました!
会場の一つが伊勢だったのです。
これはオンラインならではですね。
どんどん広がっていただきたい。
老若男女問わず、そして地元の企業や学校とも繋がっていただきたいと思いました。

持続可能な社会(希望を持って行動できる社会)に向けて、みんなができることを少しずつやっていく。それが本当に大切だと思います。

この度は、三原先生お誘いいただきありがとうございました!

三原クリニックさんのHPはこちら

三原クリニック連携型認知症疾患医療センターさんのホームページはこちら

ケンタッキーが3D肉プリント・ナゲット!?・・・はて?

私個人的には

キターーーー!!!!!

って興奮したんですけど、興奮しません?しませんか、そうですか。。。

いよいよ来てしまった、培養肉の時代。
待ってたのに、きて「しまった」とは表現がイマイチなのはそっとしておいてください。


私が買った豚肉。冷凍だけど1日冷蔵庫に入れておけば、ほとんど解凍されます。ジューシーでとってもおいしかったです。記事と矛盾しているような気もするけれど、いま販売されているお肉を買わないのもまた違うお話ですからね。育ち盛りの家族がいる方には特に本気でオススメ。

そんな私はスーパーで、デンマークから輸入されている豚肉の塊のあまりの安さに2キロも買って10日かけて家族みんなで食べました。こんなに安くて大丈夫なのだろうかと不安もあるし、そもそもSDGsに関心があって、お肉の消費には慎重になっているはずなのに、こんなに買ってしまって「言っていることとやっていることが違うやん」状態でいいのだろうか・・・。と思いました。そんな日常の中、このニュースは、私にとっては「なぜかホッとした」ニュースでした。

お肉を食べるのに、どれだけ地球に負荷がかかっているかは、昔書いた記事があるのでこちらを参考になさってください。

参考①飢餓をなくすためにできること
https://sdgs-yokkaichi.com/2019/11/19/%e9%a3%a2%e9%a4%93%e3%82%92%e3%81%aa%e3%81%8f%e3%81%99%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8b%e4%ba%8b/

参考②お肉が好きです
https://sdgs-yokkaichi.com/2020/03/14/%e3%81%8a%e8%82%89%e3%81%8c%e5%a5%bd%e3%81%8d%e3%81%a7%e3%81%99/

それでも、私はお肉食べたい。
それであれば、高くてもきちんとした環境で育てられた命をそれに応じた金額でいただく。
もしくは、安価で安全で、誰の命も落とさないで食べられる培養肉を選ぶ。
もしくは、お肉だと思い込んで植物性のお肉(おからや大豆で作られるお肉の食感に似たもの)を選ぶ→もはやお肉でないけど、お肉と思い込んで食べる。これはこれでとってもおいしいので好きです。

もう皆さんは十分お気づきだと思いますが、今までの良しとされてきたものや当然だと思ってきたものが、時にはあっという間に時代にそぐわないものになっていきます。

お肉に関しても、皆さんそれぞれに様々な考えがあるでしょう。
しかし、人間が生活を変えていかないと地球が爆発しないのに、キャパオーバーになっていきます。

きっと近い将来、本当に培養肉が近くのケンタッキーで販売されて、そのおいしさに驚く日が来るでしょう。
それでも私たちは、今のうなぎのように、高くてもおいしいお肉は食べるでしょう。
決してお肉を食べてはいけないという話ではないのです。
これからもずっと、自分の住む地域、そして日本、そして世界がより良くずっと続いていくと希望を持って私たちがどう行動していくか?
それが大切なテーマです。それがSDGsです。

1年で1.4億人の少女が「消失」!?

今回はこちらの話になります。ゴールでいうと、この3つかな?と思います。

今年1年間で、およそ410万人もの少女がFGM(女性性器切除)の危険にさらされている。現時点でも18歳未満の33,000人もの少女が、大きく歳の離れた男性との結婚を強制されている。また、いくつかの国では、娘よりも息子を極端に好む男児選好により、出産時の偏った性選択や極端なネグレクトによる育児放棄につながり、その結果1億4,000万人もの少女が「消失」している。

ちなみに何度も申し上げますが「一年」で1億4000万人の少女が消失しています。

日本でも、男女の格差はあります。
生まれてくる子の性別で周りからいろいろなことを言われて辛い思いをする方もいらっしゃいます。

でも世界の一部の国では、さらに恐ろしいことが行われています。
他にも信じがたい事実が「世界人口白書」のレポートに掲載されています。
ご興味がある方はこちらをご覧ください。
https://tokyo.unfpa.org/ja/news/世界人口白書2020-%E3%80%80自分の意に反して:女性や少女を傷つけ平等を奪う有害な慣習に立ち向かう

そこで、私たちは何ができるのでしょうか?
持続可能な社会にするには、どう行動したら良いのでしょう?
日本はこんなことしないから関係ないし、何もできないって思いますか?
私も色々と考えて行動していきたいと思います。

投稿者 なるかわ

アトピーと持続可能な社会

実は、みえプラスの3人とも、痒みに悩まされています。
どこの皮膚科に行ってる?とか、どうスキンケアしてる?とか情報交換することもしばしばでした。
2人のことはさておき、私は生後半年からひどい湿疹で、母子手帳に湿疹がひどすぎて救急外来に行ったと記載が残っています。母も大変だったのです。
そして今でも私はアトピーです。

完治には至らず、ずっとどこかが痒い痛い生活を送っています。
そんななか、朗報は突然やってきた!

このお薬が注射であることは分かりましたが
保険外治療になるのか
いつから一般に広がるのか
まだ分かりません。

ですが、Twitterでは歓喜のツイートが溢れています。
多くの方がアトピーとたたかっていたり
身内や友人でアトピーに悩んでいる人がいたりするようです。

これはSDGsの視点から言えば、これですね。

アトピーで悩んでいる人は
「これで夜も眠れる!」
「半袖が着られる!(アトピーの傷があると肌を露出しづらいため肌を隠しがちになる)」
「楽しく生きられる!!!!」
と、生きる希望が見えたような心持ちがしたというのは大袈裟ではないと思います。

持続可能な社会って、分かりづらいなってずっと思ってきたけれど、このニュースとニュースに対するみんなの反応を見ていたら、持続可能な社会って「希望を持って行動する社会」ってことなのかなって思いました。結構いい感じで表現できてると思っています(ドヤ顔)。

ブログをすこしお休みしていましたが、書きたいことは山ほどあるので、また書いていきたいと思います。

投稿者 なるかわ