カテゴリー: 11 住み続けられるまちづくりを

海星高校さんで講座を行ってきました

先日、学校法人エスコラピオス学園海星高等学校さんにてSDGsの講座を開催いたしました。
私たちにとっては、男子校故にどうしても入学することができなかった海星高校さんも、今年度から共学になられました。

私と堀が講師になり、2人で合計4教室でお話しいたしました。

このコロナ禍においてソーシャルディスタンスを保ちながらの授業ということで、先生方が教室の配置をご検討くださいました。私は体育館でもお話しさせていただきました。

海星高校さんは、すでにSDGsについて授業で取り組んでいらっしゃいまして、基本的なことは生徒さんもご存知でした。そこからさらに一歩踏み込んでSDGsを考えるために、四日市とSDGsを結びつけて「じぶんのこと」として捉えられるような授業をいたしました。たまに生徒さんに答えていただく中で、爆笑が起こったり、ざわめいたり、感嘆の声が聞こえたり、とても楽しかったです。ライブって感じで、今思い出してもとても楽しかったと思い出されます。

講座終了後にお答えいただいたアンケートによりますと、、、
食べ残しを減らそうと思う。というのがダントツでした。
たくさんの社会課題があるなかで、自分たちができることは「食べ物を残さないこと」。
それはとてもシンプルな答えであり、その日から実現できる事であり、しかも難しくない。
大人になるとSDGsを考えるとESG投資とか様々な難しいことが話にあがりますが、今回は改めてとても大切な視点を生徒さんから教えていただきました。
私もなるべく冷蔵庫の中の食品を悪くさせないぞ!
と、改めて思っています。

ちなみに、堀は”バクテリアdeキエーロ”という消滅型生ごみ処理器を自宅で使っています。
詳しくは、四日市市のお片付けコーチ福島さんのブログをご覧ください。

そして私たちは初めて!!追分鳥居のところのお水を飲みました!

最後になりますが、SDGsは様々な視点で学ぶことができますし、しかもその情報は日々刻々と変化していきます。

昨日正しかったことが、今日はそうでもない。その逆もまたあります。

「やっぱもう地球、色々無理なのでは?」って思う時もないとは言えません。

だけど、希望を持って行動することを私はまだまだ諦めないです。

今高校生である彼らが、私の歳になる頃にはきっともっと便利で生きやすくなっているはず。
そう信じて、そのために私たちができる限りのことをしていきたいと思います。

この度は海星高校の皆様、教育と探求社のみなさまのご尽力により開催することができました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
そして、ありがとうございました!


ささえあいのまち創造基金公開プレゼンテーションでした

ささえあいのまち創造基金公開プレゼンテーションでした

先日、一般財団法人ささえあいのまち創造基金という財団法人の公開プレゼンテーションに参加いたしました。コロナ禍なので、オンラインでした。私も自宅から参加しました。


SDGsみえプラスは「ジェンダー視点で考える災害と防災」をテーマにプレゼンをしました。

10分のプレゼント10分の質疑応答・・・
緊張しました!

そして結果は・・・

3位!そして分配金20万円をいただきました。

と言うことで、ジェンダー視点で考える災害と防災の勉強会を開催いたします。

詳細は後日ご案内いたします。
プレゼンの資料を掲載しておきますので興味がある方ご覧ください。

参加されたみなさんの活動もすべてSDGsに繋がっていましたし、とても勉強になりました。

ありがとうございました!がんばります!!

CASEは容器じゃないよ

ケースと読むけど、入れ物じゃないです。ケースの話です。

Cコネクテッド(つながる車)

Aオートノマス(自動運転)

Sシェアリング(共有)

Eエレクトリック(電動化)

をつなげて、CASEと言います。

自動車産業のなかで次世代技術やサービスを意味する造語なのです。

自動車は環境問題に非常に関わりがあり、日本ももれなく、もちろん世界から圧力がかかっています。なので、日本の自動車メーカーそして海外の自動車メーカーと協力して排気ガスを減らす(出さない)ための技術提携が行われ始めています。

日本においては環境だけでなく、宅配便や荷物を配達する人が少ないという問題もあり、自動運転に対しても注目しているようです。

今後どこかでCASEと言う言葉を聞いたら「みえプラスが言っとったやつやな!」とぜひにんまりしてくださいね^^
SDGs的に言いますと、以下になりますね。だいぶ関わってます!!

5/9はミキサー食教室

前回のブログでもお伝えしましたが、5月に医療的ケアが必要なご家族とご本人向けのミキサー食教室を開催します。前回の記事はこちらをご覧ください。

今回はその打ち合わせを、関係者の皆さんと開催しました。
ネット環境がない方は集まりましたが、あとはみんなそれぞれの場所からzoomでご参加くださいました。

初開催になりますので、最初はなるべくこぢんまりと、ゆっくりやれたらいいなと運営側としては思っています。
また、継続的なイベントにしていきたいので、5月の教室以降のお話もさせていただきました。

みなさん、とても張り切ってくださっています。

嬉しいです!!!

PTAもzoom

先日の夜はPTA会議でした。

現地で参加、またはオンライン参加が選べたのでオンライン参加にしました。学区内の規模の会議ではなかったため私の自宅から会場までは市内と言えども片道30分かかります。会議は19時から。そんなん色々詰むやんか。宿題チェック、夕飯、、色々あるやん。帰宅何時になるんよ…ってなる。オンラインがあるならオンラインがいい。良すぎる!!と思い、オンライン参加しました。

これもコロナのせいというか、おかげというか。SDGs的にはこういう感じですね。

とはいえ、有人ドローンで会場までひとっ飛びというのもまた良きかな(早く乗りたい!!)

貝沼内科さんが小児科もスタート!

先日、四日市市泊にある貝沼内科の貝沼先生からSDGsのことを聞きたいとご連絡をくださいまして、お伺いしてきました。

貝沼先生です。病院ナビよりhttps://byoinnavi.jp/clinic/86912

三重病院と厚生労働省でご活躍され、いよいよ四日市でお父様の貝沼内科を継がれます。

なぜみえプラスをご存知なのかと伺ったところ
「SDGs みえ」で検索したらみえプラスが出てきて
ブログがあり、三重で活躍しているSDGsに関連する話題が書かれていたから
とのことで、ブログ担当の生川はうれしゅうございました。

貝沼先生が今後新しくご自身の医院でされることは今は全部まだ言えないけど

・病児保育(2021年4月からの予定)
・糖尿病やアレルギーのあるお子さんの対応
・栄養指導
・予防接種
・オンライン診療

だそうです。四日市ももれなく子どもたちが減っているなか、相談できる小児科が増えることは嬉しいです。ではここで、今回のゴールは何でしょう?こんな感じだと思います。

病児保育においては、四日市では4箇所目です。
貝沼先生の4箇所目の病児保育ができるよと友人たちに話したところ
「もっと早くできてほしかったよぉぉぉぉ」
と、こぞってみんな叫ぶのでした。
以下、四日市Plusという広報からです。このページはこちらをクリックしたら見れます。

まだ広報には掲載されていませんが、下記の病児保育に加えて貝沼内科さんが来年度からスタートされます。

とはいえ、私の別の友人は来年度の保育園入園は難しそうという話をします。四日市市は中学卒業まで子どもの医療費窓口負担ゼロになり、それはそれで本当にありがたいのですが、親はありがたいということで、子どもたちがもっとのびのびと生きられる社会からは遠いように思います。四日市だけのことじゃないんですけどね。

SDGsは幅広すぎて、何でもSDGsなんです。
だからSDGs視点から「ああなったらいいのに」「ああしてほしい」という願望を持ちすぎると、逆に身動きが取れない感覚になることもあります。
それでは本末転倒ですので、私たちは日々話し合い、堀・古市・生川3人がそれぞれでできること、協力し合ってできること、他の団体の方とパートナーシップを組んでできることを考えて行動していきたいと思います。

記念写真を撮りました!もうすぐこちらには新しい病院が建てられます。楽しみです!!

メモリーカフェ”日永”オンラインに参加してきました

先日、NPO法人Dサポートさん主催のメモリーカフェ”日永”オンラインに参加させていただきました。

四日市市の三原クリニック医院長でいらっしゃる三原先生が活動されているメモリーカフェ。先日はその様子をブログにしましたが、今回は私なるかわが実際に参加させていただきました。

SDGsのゴールだと、この4つかな?と思いましたよ。

今回は会場が6箇所でした。
それぞれの会場に、認知症の方とそのご家族がいらっしゃって、その会場でお話する時間もあったり、6会場全体でお話をしたり「回想法」を使ってお話もしました。

実は私、出産前にほんの少しだけ特養や、介護ヘルパーとして仕事していたこともあり、認知症の方と接することが全くなかったわけではありません。しかし最近は認知症の方と接する機会が少なかったため、ちょっとドキドキしていました。

私は日本ケアシステムさんの建物4階の会議室で参加させていただきました。

準備に大忙しの三原先生

回想法という手法をご存知ですか?

テーマは夏の思い出でした!

テーブルでご一緒させていただいた皆さんが順番に夏の思い出を発表して、それについてお話をしていきます。私のグループでは、農業をされていた男性が

「子どもの頃は、学区と学区でケンカをした。赤堀と日永で川を挟んで石を投げてケンカをした。」

と言うはなしで、みんなで爆笑しました。

また、夏とは関係ないけど、いろんなお話をしていくと

「小学校の同級生の孫同士が結婚をして、同級生と親戚になった」

というお話も伺いました。

認知症状がある方も、夏の思い出というテーマから様々のことを思い出されて、とても楽しい時間になりました。
私の横にはそのご家族が座っていらして、普段の様子を教えていただきました。

こちらのカフェは、集まってお話するだけではなく、防災も意識されていらっしゃいます。
近所に住む方達がメモリーカフェに定期的に集まっておくことで、災害が起こった時に協力し合えるというのもとても大切なことですね。


そしてオンラインの良さが発揮されていました!
会場の一つが伊勢だったのです。
これはオンラインならではですね。
どんどん広がっていただきたい。
老若男女問わず、そして地元の企業や学校とも繋がっていただきたいと思いました。

持続可能な社会(希望を持って行動できる社会)に向けて、みんなができることを少しずつやっていく。それが本当に大切だと思います。

この度は、三原先生お誘いいただきありがとうございました!

三原クリニックさんのHPはこちら

三原クリニック連携型認知症疾患医療センターさんのホームページはこちら

資源回収でまちづくり

先日、株式会社環境思考さんへお伺いしてきました。

環境思考さんは、古紙回収の業務をされていらっしゃいますが、SDGsにも熱心に取り組んでいらっしゃる企業さんです。

環境思考の大川さんは持続可能な社会作りに向けてとても熱心でした。
私たちもとても刺激を受けました。

少しずつですが、いろいろな企業や行政、団体のみなさんとパートナーシップを組んで、これからもずっと続いていく社会がよりよくなるよう活動していきたいと思います。

環境思考の大川さん、水谷さん、ありがとうございました。

投稿者なるかわ

四日市市の子育て支援施設にも!

四日市市の子育て支援施設にも!

お久しぶりになってしまいました。
新型コロナウイルスの影響により
私たちのSDGsを広める活動は一旦休止になったりしましたが
この1ヶ月間は、それぞれ仕事と子育てをしつつ
鈴鹿市と四日市市の子育て支援施設へ株式会社ピーキューテクノさんのアミノエリアネオという抗ウイルス剤をお届けさせていただきました。

そして現在は、三重県内の子ども食堂さんへアミノエリアネオの配送準備をしています。
県内でも伊勢などの遠方の地域へは直接届けることが難しいため、公益財団法人ささえあいのまち創造基金さんが、四日市市民コロナ基金の申請の募集をされていたので応募し採択されました!

順次発送いたします。
子ども食堂も少しずつ再開されるようですし
親子の皆さんが子ども食堂でアミノエリアネオを使って安心安全に食事をしていただけたら嬉しいです。

投稿者 なるかわ

みえプラス、こっそり色々やってます

みえプラス、こっそり色々やってます

私としては、全てはここから始まったと思っている。

前回からお伝えしているように、私たちはある場所へアミノエリアネオという抗ウイルススプレーを寄贈します。

そのため、鈴鹿市・四日市市・三重県と調整をしています。
やたらもったいぶっていますが・・・
いろんなご縁とタイミングにより、某ニュース番組で紹介してもらえることになりそうなので、まだどこに寄贈するかはまだ言えません。


その他、セミナーの依頼を頂いております。
対面のセミナーはすぐできるわけではないし、オンラインでのセミナーも検討しています。
(セミナーやイベントが延期・中止になったり、その他企業さんとの打ち合わせがなくなったり、、と新型コロナウイルスの影響は私たちも多少なりとも受けていますし、今回の状況を踏まえ私たちができることを、、と関係各所にオファーをして断られることだってあります。)

そして目下、私たちの楽しみとしては、外出解禁されてからの「防災×SDGs」のイベントです。私たちが「この人から直接学びたい!」と熱望する講師の皆さんと相談を始めています。

ただ、日にちが・・・・読めなさすぎる_| ̄|○
それでも、準備はたのしいものです。

直接会うことがめっきり減りましたが
zoomで打ち合わせしたり

ラインで泣いたり慌てたりしてます(笑)

みなさんも、どうぞお気をつけて日々をお過ごしくださいね。

投稿者 なるかわ