牛と温暖化

私がSDGsに関心を持ち始めて間もなくの頃、それは3年前の2019年の夏でした。

私はその時、家畜が環境破壊をしていることを知りました。

牛のげっぷやおならから、二酸化炭素の何十倍も温室効果のあるメタンガスが出ていること。
げっぷやおならなら大した量じゃないでしょう~と思ったけど、それが塵積って山となって、ものすごい量が世界中で毎日出ていること。
さらに、牛(豚も含む)用の餌を作るために、森林が破壊されていること。

を知ったのでした。
その時の衝撃たるや・・・。

といっても、お肉を食べることは止められない。
おいしいし、栄養になるし。
せめて残さず食べよう!と今までもブログにしてきたのですが、最新情報です!

最新情報①

「牛のげっぷを可視化
温暖化促すメタンを減らせ」

日経新聞2022年8月9日 IN FOCUS環境アップデートより引用

以下から記事の詳細が見られます。動画もあります。
https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00001680U20C2000000/

つまり、牛さんから発せられるげっぷを減らせる餌を開発しているということです。
これでメタンガスのげっぷ問題は課題解決に近づいてきていますが、もう一つのエサ問題があります。

最新情報②

「タイで昆虫由来の動物飼料を開発する動きが広がっている。原料となる昆虫が豊富なことや参入障壁の低さが要因だ。昆虫は高たんぱくで生産にかかる環境負荷も比較的少ない。環境への配慮が求められる畜産農家らの需要取り込みを狙う一方、従来の飼料より割高な生産コストの低減が普及のカギを握る。」

日経新聞2022年8月9日の記事より引用
ネットでは記事が途中まで無料で読めます
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGS089FK0Y2A800C2000000/

人間も昆虫を食べる時代がくる、、、というかもう来ています。
牛さんのエサになっても何ら不思議ではありません。
家畜用の畑が減ることで環境破壊を止めることができます。

世の中には、知らないだけでたくさんの研究が日々行われていますね。

これからも、ほほう~!世界は変化し続けているのか~!というお話をしていきますね。

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