
今日は以前からお世話になっている、松阪市を拠点に活動されているNPO法人Mブリッジさんの事業のご紹介とともにエシカルという言葉を解説します。
SDGs界隈では「エシカル」ってよく聞くんですよ。
聞いたことない方は、これから自発的に使ってください。
持続可能という言葉は、最近はもう常套句となりつつありまして、持続可能(サステナブル)よりエシカルの方が、より「SDGsわかってます感」が出るような気がします。これはですね、”うまいことSDGsについて知ったかぶりをする常套手段”を教えているようなもので、全く持続可能ではありません。あしからず。でも意味を理解して使って行動したら持続可能なので覚えてください。
エシカルという意味は直訳で「倫理的な」といういう意味。
日本ではエシカル消費とか、エシカル商品とかって使うことが多いです。
つまり人(人権)や環境に配慮しているということ。
エシカル消費→人権や環境に配慮している買い物をすること
エシカル商品→人権や環境に配慮して作られている商品
ということになります。
そこで!
今回はそのエシカルな視点を学べるオンライン講座がありますよ〜!
というご案内です。
「親子向けオンラインワークショップ エシカルな視点から見る お店に商品が運ばれるまで」

〈日時〉
2021年11月14日(日)10:00-12:00
〈対象年齢〉
小学4・5・6年生と保護者
※対象年齢ではないけれども参加をご希望される方は、事務局までお問い合わせください。
〈開催方法〉
Zoomを活用したオンライン開催
※お申込いただいた方に開催2日前までに参加用URLをメールでお伝えします。
※ご参加にあたりZoom(5.3.0以上)のダウンロードまたは更新をお願いします。
〈参加費〉
無料
〈定員〉
10組ほど
〈講師〉
松尾 沙織 氏
ライター/ファシリテーター
1984年 東京都武蔵野市生まれ。2011年の震災をきっかけに、当時の働き方や社会の持続可能性に疑問を持ち、「ソーシャルデザイン」をコンセプトにしたメディアのライターインターンに応募、同団体の編集学校を卒業。現在はフリーのライターとして、さまざまなメディアで「SDGs」や「サステナビリティ」を紹介する記事を執筆。他、登壇やSDGs講座コーディネート、勉強会を主催。
〈主催/お問合わせ先〉
NPO法人Mブリッジ(担当:中川・安原)
miethical.m@gmail.com
*この事業は、独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金より助成金をいただき実施しています *
Mブリッジさんのことはこちらからご覧ください。
(Mブリッジの米山さんにはSDGsみえプラスはとてもお世話になっております!いつもありがとうございます^^)