和を通じてSDGsを感じる

先日、四日市市内にある伝七邸さんで行われた

四日市市制施行123周年記念事業
和の文化祭
和の煌めき

に娘とお邪魔してきました。

SDGs的にいうとこれは・・・

かな?と思います。

生まれて初めてお花を活けました。
ほとんどその場にいたお花屋?のおじさんがお花の基本のやりかたを教えてくれました。
その後お花の先生には「直す所なし!上手!!」とほめてもらい、一気に調子に乗りました。
枝を活ける前にゆっくり曲げたりそれぞれの高さや広がりを考えたり、足元のトゲトゲした所に刺す場所もすっきりとしていた方がいいとか、色々教えてもらいました。

それから茶道体験。

ベトナムからの留学生さんたちと一緒に参加しました。
コロナ禍での体験会なので、様々な配慮をしていただいていました。

ではこちらを見てください。

このお茶を立てる竹でできた、茶筅(ちゃせん)どこがどう違って、なぜ違うのでしょうか?
左が遠州流茶道の茶筅、右が表・裏千家の茶筅。
流派によって色々と違うのです。
(流派が違うという説明は、鬼滅を例にして娘に説明。汎用性の高さに感動します。北斗の拳でもいけるといえばいけるけど・・・w)

体験会が終わってから
みんなと茶巾を畳む練習をしました。
お向かいに座っていたベトナムの男性が茶巾を畳むのが完璧にお上手で、私と娘と隣の席の方は何度も何度も教えてもらってできるようになりました(๑>◡<๑)

一反もめんの赤ちゃんみたいな茶巾をこうやって畳むのです。
シンプルなのに全然できへんくて、苦戦しました!!

遠州流茶道は武家の茶道と言われていると教えていただきました。
さまざまな歴史的背景があり、動作一つ一つに意味があり
読み書きそろばんとは違う、学びであることを感じました。

日本の文化なのに日本人の私は茶道が分からず、ベトナムの方に教えてもらうという恥ずかしいというか、そのベトナムの方が教養があられるということだと思う(日本人みんなほとんど茶巾たためへんやん?だから恥ずかしいというのも変だよね???)ので、文化や教養も学んでいきたいと思います。

遠州流茶道撫子会さんの代表、中川さんにお話を伺ったところ

SDGsにとても関心があり、茶道文化とコラボレーションしていきたい

とお話をしてくださいましたので、きっとこれから何かご一緒させていただくことになると思います。きっと!みえプラスメンバー3人ともとても嬉しく張り切っております!

と、こんな感じでブログもコツコツ書いていこうと思います。
これからもぜひご覧ください。

そしてSDGsに関わるイベントやお店などありましたら教えてくださいね。
記事にさせていただきます。

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