私の最近の趣味?仕事?といえば、SDGsに関連しそうな記事を読み漁ることです。
良質な記事は有料だったりして、私はクーリエジャポンというウェブマガジンの講読を開始しました。サツマイモ掘りのようにどんどん、興味深い記事が出てきて飽きる事がありません。
クーリエジャポンとは関係ないですが(いつも冒頭で関係ない事を話しがち)、今日ビビビときたのはこの記事です。

以下、記事を抜粋します。
このレジ袋は愛媛県四国中央市にある国内最大手のレジ袋メーカー「福助工業」が群馬大学と共同で開発し、サトウキビやトウモロコシなど植物由来の樹脂が原料に使われています。・・・重さ8キロの荷物を詰めて運べる強度をもち、海の中ではバクテリアによって180日以内に袋の9割以上が水と二酸化炭素に分解されます。・・・認証されれば海の中でも分解されるレジ袋としては世界で初めてだということです。・・・価格は従来のレジ袋の7倍から10倍ほどしますが、すでに複数の企業から引き合いがあるということです。
NHKニュースより
今はビニール袋って呼んでるけど、だんだん違う名前になっていきそうですね。
スマホはまだ時々、、携帯と呼びますよ?
それで、私は早速こちらの福助工業さんを検索しました。
ホームページを見て気づくことは全然SDGsのことは書いてないってことです。思いっきりSDGsに関連しているのに。良い悪いの話じゃないんです。SDGsへの取り組みとして〇〇をしますっていうよりも、取り組んできた結果がSDGsに関連していた。会社としては、SDGsという言葉を使うかどうか、多分どっちでも良いんでしょう。大事なところはそこじゃないという事ですよね。ブレてないから、成し遂げられるし、世界に出ていく事ができるんですね。なかなか簡単できないですね、尊敬します。
とはいえ、私たちはSDGsをふんだんに取り入れています。そもそも団体名が「SDGsみえプラス」ですから。。最初はSDGsを多くの人に知ってもらう事を目的としていましたが、さらに踏み込んでいきたいと思っています。
SDGsをきっかけに、自分の住む地域や世界の事を知ってほしい。そして自分には何ができるのか、多くの選択肢から選択して行動してほしい。
と思っています。そのために私たちは情報を得たり、対話を繰り返して先に動いていきたいと思っています。
ともあれ、SDGsに懐疑的な人もいますし、興味がない人もいるし、なぜか否定的に捉えてくる人もいます。どの立場の人とも対話できるのが私には醍醐味となっています。特にネガティブに捉えている方の話を聞くと、ほほう〜って思います。(ここだけの話、そういう方の発言ってすごい綺麗にできない言い訳してくるように聞こえてくるんですよ、不思議。でもそういう人がいてもいいです。ただ対話はしてみたいと思います。)
話を戻しますが、SDGsと声高に言うよりも、違う方向から話を始めて結局SDGsにおさまる感じが最近はとてもしっくりします。屋号はとても気に入ってるので変えませんが。
チョコレートをきっかけにSDGsを知ってみませんか?
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