サステナママという新語キタ!

サステナママという新語キタ!

前回は突然ヴォーグやゲランの話をしましたが、今日は日本の話で、もっと身近な話をしようと思います。

四日市市内の本屋さんに行くと、すでにSDGs関係の本はたくさんあります。
環境に特化したものや、子ども向けのもの、投資や経済の関係やジェンダーの話まで。

その中で、私たちSDGsみえプラスの3人が度々話題にする雑誌があります。
それはFRaUです

こちらですね。

FRaUはSDGs特集をして、販売部数がめっちゃ多かったそうです。

でも今日はFRaUの話じゃなくてごめんなさい。。。
今日はこちらの雑誌のお話です。

VERYです!

新語きました!!!!

サスティナママ!

サスティナブル+ママ=サスティナママ!
サスティナブルが浸透していくのはいいことだと思います。
調査では、いわゆるお母さん層でのSDGs認知度はわずか9%と聞いた事があります。そのお母さんの層の人たちにサステナブルと言う単語が伝わることはすばらしいことで、VERYだからこそできる偉業だと思います。

どんな人がサスティナママなのか?

子どもの服をお下がりに回す
ゴミの分別を丁寧にする
水を出しっぱなしにしない  etc…

ちょっと待って!それやってる!!!!!!!!!!

って思いません?むしろ、VERY読者は、子供服をお下がりに回してないの!?水出しっぱなしなの??ゴミだいじょうぶーーーーーーーーーー?!って思いましたよ(苦笑)

つまり、企業でSDGsに取り組むよりも、家庭でSDGsを意識する方が比較的カンタン!

私もそうでしたが、国連が、世界が、政府が、取り組むSDGs、、って聞くと、「自分の家庭や自分自身には全く関係のないもの」だと思いがちです。
しかし、家庭内で意識することで、衣食住教育、様々な場面でSDGsと関係があり、17のゴールに近づけるヒントがたくさんあるのです。

一人が100歩分進むより、100人で「せーの」で1歩進んで100歩分進んだ方がみんなに負担がなくていいってことです。伝わってますか?(伝わってほしい)これを以前食品廃棄の記事で書いたので読んでみてください。

この「みんなで100歩」の力をVERYさんは強くアピールしていらっしゃると思います。なんか上から目線ですみません。SDGsを広めるというか、SDGsをきっかけにして、子どもたちに今の日本や世界に関心を持ってもらいたいと思って私たちSDGsみえプラスは活動していますので、サステナブルという言葉がいわゆるママのみなさんに広まっていくのはとても嬉しいことなんです。ママの皆さんという言い方をするとジェンダー的に引っかかるものがあるのですが、それは今日は置いておきます。
こういう雑誌やテレビなどで大きく広める事も大事ですが、私たち一人一人が少しずつ行動を変えていく事こそが大切なので、私たちは引き続きVERYにもゲランにもヴォーグにもできない事を地道にやっていきたいと思います。

SDGsをご存知の方に私の気持ちをちょっと吐露するとすれば、この特集は今は有効ですが、もうあっという間にウォッシュになりますので気をつけなければいけないなとも思ってはいます。でもまず知ってもらう事を優先するとなれば、これはとても効果的だと思います。

という事で、お子さんと一緒にチョコレートの真実を勉強しませんか??

古市が作製しました!(古市の本業はデザイナーです!)

イベントの詳細はこちらからご覧くださいね。

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