前回からの続きです。
さぁ!SDGsやるぞ!!
って会社の方針が決まったとします。
で、何する?
今、社内で何ができてるかの洗い出しはできた。
もう少し取り組みたい。
そう思ったあなたはどうしますか?
予算を見る。会社の商品を見る。
それが当たり前だったと思います。
しかし!アウトサイドインアプローチは違うのです!(キリッ!!)
あなたの会社のステークスホルダーが何を必要としているのか?
また、ステークスホルダーとどうしたら今より強い関係性を結ぶ事ができるのか?
さらに、それは、ずっと続けていく事ができるのか?
を考えることから始めるのです!
あえてステークスホルダーという言葉を使ってみたりして企業向けっぽくしてみました。
つまり、先に「私たちはどういうパートナーシップを結び、これからの社会にどうやって貢献していくのか」というゴールを決め、そこから逆算して行動していく。これがアウトサイドインアプローチなのです。(キリッ!)
私個人的な例を話しますと、、、
四日市市内でSDGsに関心があり取り組みたい人がいることは分かっていました。同時に「SDGsって何?」っていう人もいるのも分かっていました。だから、SDGs自体をもっと広く知ってもらいながら、大人も子どもも巻き込んで、これから地域がもっと良くなるための何か活動したい人が集まれる場所を作りたい。四日市に住む子どもたちが世界目線で物事を考えられるように(これを世界人になると言い換えました)なって欲しいと思って、堀と「SDGsよっかいち」を立ち上げました。これはゴールになりますね。
過去のデータなんてありませんし、実績も予算だってありません。あるのは、堀となるかわとパソコンと時間と人脈。
だけど、SDGsよっかいちは必ず社会に必要とされると確信して日々突き進んでいます。
前例なんていらない。
私たちが前例を作り、世界中どこの地域の人たちであっても、私たちの前例を参考にしてSDGsに取り組んで欲しい。世界人が増えて欲しい。
不安ばかり感じる社会ですが、立ち止まることなく少しずつできることをするだけで、自分も(大げさですが)世界も良くなっていく。そしてそうしているうちにだんだん「世界人」になっていくのだと信じてやみません。
私たちはできます。
大丈夫。
SDGsよっかいちに励ましてもらいながら、アウトサイドインアプローチをしてみたい方はお気軽にご連絡ください。三重県じゃなくてもどこでも行きます。お気軽にお問い合わせください。